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橋本病って昔は難病(特定疾患)扱いだったの?

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この本、5年前に楽天ブックスで購入したものです。

301円プラス消費税という手ごろな値段だったのでポチッとしたのですが、届いてみてその薄さにびっくり!

内容は今ならネットで手に入るような基本的なことばかりです。
発売年の平成7年といえばWindows 95の発売された年
まだ家庭にインターネットが普及していない頃なので貴重な情報源だったのでしょうね。

全22巻でそれぞれ1冊につきひとつ、厚生省特定疾患について書かれていたようです。

パーキンソン病、多発性硬化症、膠原病、腎臓病、肝臓病、橋本病、
重症筋無力症、原発性アミロイドーシス、クローン病 etc.

22種類の病気のしおりですが、橋本病のように今はもう外れているのもあるのかな?

アマゾンではもう検索しても出てこない状態で
楽天ブックスでは「注文できない商品」となっています。
(R1.8.14現在、まだページは残っています)

楽天ブックスのレビューを読むと

現在厚生労働省の特定疾患から外されてしまった橋本病ですが、こちらの冊子は平成7年発行のものなので、特定疾患扱いで編集されており、社会保障などの項目の情報が古く、現在適応されないものが含まれています。
それ以外の病気自体の情報は、簡潔に分かりやすく書かれています。」

とあります。

私が持っているのは平成8年発行の2刷目ですが

「橋本病は一部地域(埼玉県、静岡県など)を除いて、特定疾患医療費給付制度(医療費の無料化)は適応されていません。」
と、明記されています。

つまり橋本病は初版が発行された平成7年6月20日と2刷が発行された平成8年10月4日の間のどこかで特定疾患から外されたということですね。

私は甲状腺専門病院の初診で「橋本病ですよ。よくある病気です。」と言われました。

「難病」と「よくある病気」じゃ天と地の差があります。
患者のしんどさは昔も今も同じなのに・・・


難病から普通の病気に格下げ(?)もしくは格上げ(?)される過程に何があったのか知りたいなぁ・・・

血液検査で簡単にわかるようになって患者数が増えた?
チラージンが発売されたから?

チラージンっていつ発売されたんだろうと調べると、医薬品インタビューフォームという公式書類のPDFファイルが出てきました。

チラージンってなんと1964年に発売されているのですね!早い!
私が生まれる前どころか、まだ両親が大学生で出会ってもいない頃です。

1964.8.7 チラージンS錠 50μg

1994.12.15 チラージンS散 0.01%
1998.9.7  チラージンS錠 25μg

2000.9.19 チラージンS錠 100μg

2012.6.29 チラージンS錠 75μg 
      チラージンS錠 12.5μg

錠剤の種類の増え方を見ると、21世紀に入るちょっと前くらいからメジャーな病気になってきたのかな?って感じです。

2013年には国の指導がますます厳しくなり、それまで橋本病は医療費無料だった自治体でも方針を変えたところがあるようです。
(具体的なことはわかりません。興味のある方は調べてみてくださいね)



超大型台風がゆっくりゆっくり近づいてきています。
進路にあたる皆様、くれぐれも身の安全を最優先になさってくださいね。




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